えりんぎのブログ

世界の片隅で愛を求める孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください( )アルコールと音楽とセッ●スとお薬をこよなく愛するえりんぎによるえりんぎのブログ

性病になった話の続き







お久しぶりです。えりんぎです。

二つ前の記事はもう読まれましたか?








そうです。これです。 

上下クラミジアジスロマックで治療しました。

すぐに治りました♡

問題はそこじゃない。



記事では「尖圭コンジローマ」と話していました。
しかし私の通っていた野村クリニックでは「これはコンジの形じゃないと思う」と言われたりもしたんです。
2回RFAしたんですけどそれでもなんか気になって、セカンドオピニオンしました。

病院は以前から通院してる婦人科です。

そこで以前トリコを治療してもらいました。

そこで視診されていると「RFA後、黒くなってるのがおかしい。コンジはこうはならない。形はコンジに似てるけど違うものでは?」と言われました。

そこで切除し病理に出すことにしました。

1週間後の診断は……………






















外陰部上皮内腫瘍(VIN)



と診断されました














VINは明確な原因は不明ですが、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によるものと考えられている疾患です。

HPVと一言に言いますが、HPVにも型が色々あります。

まずはリンクを参照してもらいますね。












HPVは様々な疾患の原因になりうるウイルスです。子宮頸がん、尖圭コンジローマを引き起こすことで有名ですね。
ただし、子宮頸がんと尖圭コンジローマでもHPVの型が異なります。
同じHPVの感染であってもモノが違うんですね。

またリンクを見ていただけたらわかるように、性交渉のある男女の殆どが1度は感染するメジャーなウイルスなんです。

すべてがすべて悪いわけではなく、1部に悪性のものがある、といったところですね。

私はそのHPVの何かの型に感染し、それがVINの原因になっていることはまず間違いないでしょう。

VINとはそもそも何なのか?


上記のブログに詳しく書いてあります。

VINはHPV感染によって陰部の扁平上皮細胞が異型化する疾患です。
放置すると外陰がんになるリスクがあります。

VINにも1~3まで種類があり、1は問題ないが2、3は癌化するリスクが高いと言われてます。
わたしはそれを「前癌病変」と説明されました。

今後は定期検診のみで経過観察となります。













私はHPVワクチン(サーバリックス)を受けていて、HPVの感染対策はしていました。
ただ、サーバリックスの効果があるHPVの型と今回感染した型が異なったと考えられます。


ただし、私はこのブログで何が言いたかったかというと、誰でも感染しうるこのHPVに対しある程度の感染予防できるからHPVワクチンはうけるべきということ。

副作用で問題になっていましたが医学的根拠がないと証明されています。
わたしもサーバリックスで低血圧を起こし気を失って倒れたことがありますが、それは血管迷走神経反射のせいであって副作用ではない。



とにかく、ワクチンは摂取して然るべきもの。
また20代以上の女性は女性器(乳癌、子宮癌、子宮頸癌、卵巣癌など)の検診を受けるべき。
若年層が罹患する癌で、進行も早く、気づいた時にはターミナルであることも多い。
そのためきちんと検診は受けて早期発見してください。






はい、今回のブログは以上です。