ナンパ師と付き合って詐欺に遭った話
こんにちは、えりんぎです。
私は2015年12月〜2016年の秋くらいまで
ナンパ師と関わりがありました。
きっかけは元カレです。
結婚まで話が出た元カレの裏垢を発見して
その裏垢でナンパ師の即画を集めてて
それをきっかけにナンパ師を知りました。
そこから面白がってナンパ師用語使ったり
オフ会したりしてました。
所謂「読者」の立ち位置だったんですけど
他人が即ったとかどうとか
オープナーがどうだとか
心底どうでもよくて
ブログもTwitterもロクに見てませんでした（笑）
ただ、こんなに即れるナンパ師はふ
どんなに話が上手いの？
かっこいいわけ？
って興味はありました。
そんな私と仲のいいナンパ師は殆どいなくて
数少ない仲のいいナンパ師のうちの1人が
後に彼氏になるT膳(仮名)っていう人なんですけどね
お互いにツイートが面白いねー
1回はオフしてみたいねー
みたいな感じでやりとりしてたんですよね
ただなんしか私は相も変わらず過激で
エキセントリック クレイジー 読者なので
なかなか会うことはなかったですが
ある日 彼のホームタウンに
出かける用事があったのでツイートしたんですね
そしたら会ってみよう！みたいな話になり
相手は仕事の合間にプロントにきてくれました
そこで30分も話しませんでしたが
ビール飲みながらT膳の話を聞きました
彼は「拙者は他のナンパ師と違う」ってことを
常にアピールしてました
抱きたいから即る！
数稼ぎなんてしてどうする？
スト値なんて気にしてどうする？
なんて考え方の人でした。
そこからTwitter上でのやりとりは
ちょこちょこあったんですけど
2016年7月に
改めてちゃんとふたりで会って話したい
となって再びT膳のホームタウンへ
贔屓屋かな？安い半個室居酒屋で
色んな話を何時間もした
そこでかなりのんで
終電乗るか乗らないかみたいな話になったとき
終電までクラブ行こう、となり
2人で彼の巣箱に行くことに
T膳の巣箱は私の過去の彼氏の巣箱でもあって
後に鉢合わせることもあった気がする（笑）
クラブで大量に飲んで
ベロンベロンになり結局終電を逃し
そのままLHイン（笑）
朝、T膳が仕事に行くまで一緒に過ごしたのが
最初の夜でしたね
その後、よりいっそう仲良くなり
次第にわたしも彼を好きになり始めました。
ただ、相手はナンパ師だし
探り探りで
でもまぁ彼と接してて楽しかったので
何度か会ううちに
もう好きだわ！しゃあない！ってなりました
まぁそれでなんだかんだ
ってなかかんじでお互いの愛()を確認し
お付き合いがスタートしました。
そして付き合ったその日。
彼の家で帰り際に
「えり、付き合ったばっかりやのにこんなこと言うの情けないんやけど、お金ちょっと貸してくれへん？」
で、で、でた！！！！！！！
理由はざっくり説明するとこう。
母親が脳梗塞で介護が必要な状況。
今まで介護してくれてた事実婚状態の義父が
突然亡くなって葬儀やなんやで今月の生活費が
とてもキツい。
少しでいいから助けてほしい。
しかしこれは始まりに過ぎなかった。
次は
母親の介護ができないから
老人ホーム入れるのに初期費用で100万は必要
取り敢えず今は俺が仕事しながら介護してるけど
俺も体壊しそうなくらいきつい。
一刻も早く施設に入れたいから
お金を貸して欲しい
とのこと。
そして合計私は23万貸しました。
ちょこちょこ数千円ずつとかは返ってきてたんですけど
デートの食費、交通費、交際費(？)も
すべて私が負担してましたから
それを含めたらワーオ……ってなる金額
わたしも不安になり
共通の知り合い(ナンパ師)に連絡をとり
彼がどんな人物か探ったり
ホームタウンや巣箱関係の知人にも
彼の身辺状況を探ってる最中に
とあるDMがくる。
おおおおおおおおおおおおおおおお！
ﾃﾝﾃﾛﾘ---ﾝ！仲間ができた！！
彼女とはこれをきっかけに連絡を取り始めました
更に強みなのは
彼女、昔の私の彼氏と友達なんですよね。
元読者でナンパ師とも繋がってて。
彼女の情報をもとに
彼を詰めることに決めました。
なんか情報が錯綜するわけですよ。
うだうだ何かT膳も取り繕うわけですが
どんどんグレーから黒に変わって
反撃することにしました。
だんだん書くことがめんどくさくなってきたので
端折るけど
まぁパパの権力とか使ってでも潰す勢いで
お金返してもらうように圧力かけて
11月に返済していただきました♡
連絡してた女の子はその後どうなったか知りません♡
皆様、ナンパ師の殆どはそこまで悪い奴おらんと思うけど
みんな詐欺には気をつけようね
危うく貸し取られるところやったから（笑）
